競技規則で想定されていない状況でゲームが⽌められた場合の対応​

競技規則で想定されていない状況例​

  • 審判・TO の誤りや不注意でゲームが⽌められてしまったとき​
  • 会場備品や施設等の不具合でゲームが⽌められてしまったとき​
  • 観客や他コートなどからボールや携帯物、それに類似したものがコート内に⼊ったためゲームが⽌められてしまったとき​
  • ボールが遠くに転がってしまったり、モップなどコート整備をやむなく⼊れたためゲームが⽌められてしまったとき​

 

(1) 原則タイムアウトや交代は認める

  • クルーチーフを中⼼にその状況での情報を把握・共有し、最終的にクルーチーフが再開⽅法を決定する​

 

(2) ただし、第4 クォーターもしくはオーバータイムの残り 2 分においてはタイムアウトや交代を認めない

  • タイムアウトや交代が認められたために、そのチームが得点できる可能性が明らかに高くなると判断されることにより、当該ゲームの勝敗に影響をおよぼす、もしくは得失点差によってリーグ戦などの順位決定等に⼤きな影響をおよぼすこととなり、どちらかのチームが著しく有利または不利になる可能性があるため​
  • 上記の場合でなくても、第4 クォーターもしくはオーバータイムの残り 2 分においてはタイムアウトや交代を認めない​

 

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