バスケットボール用語 50音順「た」

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バスケットボール用語 50音順

●ターゲットハンド

  • ボールをレシーブするときのハンドワーク。
  • パッサーに対して、「ここにパスを入れてくれ!」と標的となるように手を出すこと。
  • ターゲットハンドの反対の手は、ディフェンスを止めておくために「シール」しておく。

●ターン

  • 片足を軸にして回転すること。
    • 前回り=フロントターン
    • 後ろ回り=バックターン
    • 前足を戻す=リバースターン

●ターンアラウンドシュート

  • ゴールを背にした状態から、素早く体を回転させ、振り向きざまに放つジャンプシュート
  • おもに、インサイドでのプレー。
  • シュートのとき、後ろへさがりながら打てば「フェイダウェイシュート」になる。

●ターンオーバー

●ダイアゴナルカット

  • 対角線上に走る動き。
  • エルボーから逆サイドのショートコーナー、ウィングから逆サイドのコーナーなど。

●体幹トレーニング

  • 上半身の筋力を向上させるトレーニング。
  • 体幹を鍛えることで、疲れにくく強い体づくり、正しいフォームを習得しやすくなる、ケガの防止などといったことを目指すことができる。
  • プランクなどが一般的だが、コーディネーショントレーニングと併用することでも体幹を鍛えられる。


プランク

●退場

  • 5個のファウルを宣せられたプレーヤーは審判によってそのことを伝えられ、速やかにコートから離れなければならない。
  • そのプレーヤーは 30 秒以内に交代されなければならない。
  • すでに5個のファウルを宣せられたプレーヤー(チームメンバー)によるファウルは、プレーをする資格を失ったプレーヤーのファウルとしてヘッドコーチに宣せられ、スコアシートのヘッドコーチ欄には「B」と記 入する。

(2021競技規則より)

●タイトディフェンス

  • マークマンに対して密着するくらいキツくマークすること。
  • ≒ ハーフアーム、ゼロアーム

●ダイブ

  • オフェンスプレーヤーの合わせの動きのひとつ。
  • 味方のドライブなどに合わせて、リング下などにポジションをとること。

●タイマー

●タイムアウト

  • ヘッドコーチまたはファーストアシスタントコーチの請求によって認められるゲームの中断のこと。
  • 時間は「1分間」。
  • 残り10秒でタイマーはブザーで知らせる。
  • 前半2回、後半3回、各オーバータイム1回、請求できる。
  • 第4Qで残り時間が「2:00」以下は、2回までしか請求できない。
  • 第4Qと各オーバータイムで残り時間が「2:00」以下でのタイムアウトでは、ゲーム再開時にスローインをする場所を選択できる。

(ミニバスケットボールでは…)

  • 時間は「45秒間」。
  • 残り10秒でタイマーはブザーで知らせる。
  • 各クォーター1回ずつ請求できる。
  • スローインの場所の選択はない。

ちなみに、

「シュートが入ったらタイムアウト!」

という請求の仕方は無効で、

通常のタイムアウト請求とみなされる。

●ダイヤモンドステップ

  • ディフェンスのステップ練習法。
  • サイドステップとダッシュ(もしくはフロントステップ)を繰り返す練習法。
  • その場でおこなう方法と下がりながら行う方法がある。

●ダイヤモンドワン

  • ゾーンディフェンスの陣形のひとつ。
  • 1人はマンツーマンディフェンス、4人は「ひし形(ダイヤモンド)」のゾーンをつくるディフェンス。
  • 基本はゾーンだが、得点力のある選手に対してはマンツーマンでマッチアップすることで、守りを固める戦術。
  • ≒ ボックスワン、トライアングルツー

●ダウンスクリーン

●ダウンタウンシュート(フロムダウンタウン)

  • 3ポイントラインの外側から打つ超ロングシュートのこと。
  • 由来は諸説ある。
    • 長身選手が高層ビルのようにズラリと並んでいるインサイドを「中心街」と例えて、アウトサイドを「下町(ダウンタウン)」と表現した俗語。
    • 70年代のNBA選手「フレッド・ブラウン」のあだ名「ダウンタウン・フレッド」の名残り。フレッドはロングシュートの名手だったことから。

●ダックイン

  • オフェンスプレーヤーの動き方のひとつ。
  • ドライブの際、低い姿勢でディフェンスを抜いていくこと。
  • あひる(ダック)が、頭から池にもぐり込む様子を例えた言い方。

●タップ

  • 指先でボールをはじくこと。
  • リバウンド時にボールをはじいてコントロールしたり、ジャンプボール時につかう。
  • オフェンスリバウンドで、ボールを軽くはじくようにシュートすることを「タップシュート」という。

●タッチダウンパス

  • 速攻で、ディフェンスリバウンドからそのまま前に走っている味方への超ロングパスのこと。
  • アメリカンフットボールのタッチダウンパスから。
  • コースト トゥ コースト

●縦足

  • 足を前後に開くこと。
  • ≒ドロップステップ(忍び足)

●タフショット

●ダブルクラッチ

  • シュートスキルのひとつ。
  • シュートすると見せかけて、空中で逆の手に持ち替えてのシュート。
  • マイケルジョーダンはダブルクラッチの名手。

●ダブルスクリーン

  • スクリーンプレーのひとつ。
  • 2人の選手が並んで立つスクリーン。

●ダブルスコア

  • ゲームの点数が倍の状態のこと。
  • 3倍でトリプルスコア。

●ダブルダブル

  • 1試合で、得点・リバウンド・アシストスティール・ブロックのうち、2つで10以上の数字を上げること。
  • 3つでトリプルダブル。
  • 4つでクワドラプルダブル。
  • 5つでクインタプルダブル。

●ダブルチーム

  • チームディフェンスのひとつ。
  • ボールマンに対し、2人で取り囲むようにディフェンスすること。
  • 3人で取り囲むことをトリプルチームという。

●ダブルドリブル

  • バイオレーションのひとつ。
  • プレーヤーは、ひと続きのドリブルが終わったあと、新たなドリブルをすることはできない。

ただし、以下 のことでライブのボールのコントロールをいったん失ったあと、再びボールをコントロールしたときは、新たなドリブルをすることができる。
・フィールドゴールを放つ。
・相手プレーヤーがボールに触れる。
・パスまたはファンブルしたボールが、他のプレーヤーに触れる。

  • パーミングもダブルドリブルのひとつ。

●ダブルファウル

  • 両チームの2人のプレーヤーがほとんど同時に、互いにパーソナルファウル、あるいはアンスポーツマンライクファウルやディスクォリファイングファウルをした場合をいう。

●ダブルフェイク

  • 2つのフェイクを組み合わせて使うフェイク。
  • シュートフェイク&ドリブルフェイク、バックビハインド&クロースオーバーなど。

●ダミー

  • 「仮」のオフェンスや「仮」のディフェンスのこと。
  • ダミーオフェンスを付けてチームディフェンスの確認、ダミーディフェンスを付けてパターンプレーの確認など、実践的な練習として、とりあえずマッチアップしているだけの状態。

●ダンクシュート

  • バスケットのゴールにボールを叩きつけるように入れる豪快なシュート。
  • スラムとかジャムともいう。

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