ウォーミングアップとクールダウン
○ウォーミングアップ
- 心身ともに試合あるいは練習開始までに十分なパフォーマンスを発揮できる状態にする。
- ストレッチは筋肉を伸ばし、関節稼働域を広げると同時に、怪我の予防や心身のリフレッシュもできる。
- ランニングは徐々に心拍数を上げ体温を上げる。
- 十分なウォーミングアップができていないと、第1クォーターの途中でバテてしまう。試合が始まってからすぐに最高のパフォーマンスを行うために、一度バテるくらいの激しいウォーミングアップを行い、一息入れるようにする。
- 座って行うストレッチは床に体温を奪われてしまうので、ストレッチは立ったまま行うメニューで構成する。
- ウォーミングアップができていない状態で試合や練習を行うと、十分にパフォーマンスを発揮できず、大きな怪我を招く原因となる。
- 激しい動きに対応できるように心身とも準備する。
○クールダウン
- 試合や練習後には、体温や心拍数を落ち着かせ、心身ともに疲れを残さないようにする。
- まず深呼吸をしながらランニングやウォーキングをすることで、徐々に心拍数を落ち着かせる。
- ストレッチで血中の乳酸を排除し疲れを残さないようにし、また心身のリフレッシュもできる。
- 特に激しい運動の後は、アイシングで必要に応じて筋肉や関節を冷やす。
コメント