オフェンスの目的
シュートを打つこと
- 「シュートを決めること」ではなく「シュートを打つこと」
- 決めることを意識し過ぎてはしっかりとしたシュートは打てない。
- 確率を良くするのは思い切り打ったシュート！
- オフェンスリバウンドまでがシュート！
- 「コーチ」はシュートの仕方を教えるのが役割。
- 「選手」はそのシュートを打つのが役割。
ファウルをもらうこと
- シュートファウルはフリースローが与えられる。
- シュートが決まればボーナスショットとなる！
- フリースローもとても大事な得点源。
- 個人ファウルやチームファウルなど、ファウルトラブルに持ち込める。
シュートの優先順位
- 原則として、シュートはリングから離れるほど入る確率が低くなる。
- リング下 → カットインorポストへパス → ドライブ(1on1) → ミドルorロングシュート(3P)の順。
- ただし、インサイドアウトやキックアウト、またはミートが自分のリズムなら迷わず３Ｐを打て！
- 1on1の前にパスプレーを優先（ボールを持っていない選手がシュート）
- なので、シュートにはアシストがつくのが望ましい。
- パスプレーと1on1、ドライブやセットシュートなどのバランスも大事。
- 人ではなく、スペースを攻める。
- 1on1とアウトサイドシュートはいつでもできる。
姿勢
- トリプルスレット、パワーポジション
- ボールをキャッチしたらすぐにドリブルをせずにまず構える
右は右手、左は左手でプレー
- ドリブル
- レイアップシュート
- バウンドパス、サイドハンドパス
リバウンド
- オフェンスリバウンドを取ったらまずシュートを狙う
- ディフェンスリバウンドを取ったらサイドにパスを出す
全員バスケット！
- 未熟な選手にも何か役割を与えてプレーに参加させる
ルック・インサイド
- Look Inside !
- ボールを持ったら中を見ろ！
- リング下にノーマークの味方やスペースがいないか確認する
- パスだけでなく、ドライブで攻めるチャンスにも気づけるぞ！！
「リードパス」と「リードラン」
- パッサーは、人にパスしないで少し前のスペースにパスを出す
- レシーバーは、その場でもらおうとしないで前に走りながらパスをもらう
パス＆ラン
- パスをしてから走るのではなく、パスをしながら走る。
- 右側に出すパスは右手の片手バウンドパス。
- 左側に出すパスは左手の片手バウンドパス。
- ウィングやコーナーなど、アウトサイドでのパス＆ランは「ボールサイドカット」。
- UCLAカットやバックドアなど、ポストマンを利用したパス＆ランは「ブラインドカット」。
- リターンパスはクイック＆リードパス。
- パス＆ラン後の空いたスペースには必ず誰かが入る。（リスペース）
ボールを持っていない選手がシュート
- バスケットボールはチームプレー！
- ボールを持っている選手の1on1も大事だが、ボールを持っていない選手がシュートチャンスをつくることの方が大事！
- 基本はアウトナンバー → 1on1よりノーマークシュートが理想
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