やっぱり中学生もいれなきゃいけない?
新な問題点?
ある方から、
「今の中学生が来年の中体連終了後に新チームになった時点で、新1年生が入部しなかった場合、部員が5名以下になり、部活動として成り立たなくなるチームがいくつかあるみたい。その際はクラブチームでバスケすることはできますか?」
とのご質問を伺った。
この方はその中学校区内で活動しているミニバスのコーチ。
今の6年生メンバーは当クラブチームへ入部希望なので、中学の部活動には新1年生は入部者がいないのではないか、そうなると教え子たちの所属する中学部活動が成り立たなくなるのも心配だというもので、だからいっそのこと中学生も面倒見てほしいとのこと。
このパターンは想定していなかったので、なるほどと思った。
色んな意見
その後しばらく、数名の方と意見交換した。
- 未経験でも新1年生が入部してくれたらとりあえずは問題ない。
- でもそれだと未経験者が多いチームとなり、チームとして勝利する機会が減り、経験者選手や保護者は正直つらいかも?
- 部活動廃止の噂や地域クラブ移行の話が進むと、さらに部活動としての楽しさや魅力がなくなっていく感じもする。
- 他校との部活動合同チームの案もあるが、クラブチームでの活動のほうが一貫した指導ができるので、より選手たちのためになるのではないか。
- そもそも部活動の顧問の先生や学校側の意向が明確にならないと話しが進められないね…
などといった意見が出て、いろんな状況があるんだなと、部活動の現状を改めて知ることができた。
条件付きで中学生も入部させる!!
いろんな方の意見を勘案して出した考えは、
バスケットボールをする機会がなくなった中学生は受けいれることにする
ことにした。
でも円満に話をすすめるために、当方からの勧誘や引き抜きのようなことは行わない。
中学校や教育委員会等の然るべきところからの打診があって、話し合いを経た上でないと入部はさせないようにする。
もちろん今後の状況によっては、なにか変わるかもしれないが、基本的にはそのときの状況に応じて柔軟に対応することにしたい。
やっぱり!!
やはりみんなにバスケットボールを楽しんでもらいたいことが最優先だから、選手たちにとって一番イイ対策が取れたらいいなと願う。
部活動改革ポータルサイト
部活動改革ポータルサイト ~学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行(地域移行)に向けて~:スポーツ庁
なりたい自分になろう!
コメント