バスケットボール用語 50音順
て
●ディープカット
- ボールを持っていない選手のカッティングのひとつ。
- ウィングからゴール下を通って逆サイドのコーナーへ走るような動き方。
●ディスクォリファイングファウル
- プレーヤー、交代要員、ヘッドコーチ、アシスタントコーチ、5個のファウルを宣せられたチームメンバー、チーム関係者によって行われる、特に悪質でスポーツマンシップに反する行為に対するファウルのことをいう。
- ヘッドコーチにディスクォリファイングファウルが記録された場合は、スコアシートに記入されているファーストアシスタントコーチがヘッドコーチの役目を引き継ぐ。ファーストアシスタントコーチがスコアシートに記入されていない場合は、スコアシートに示されたキャプテン(CAP)がヘッドコーチの役目を引き継ぐ。
- ファウルをした当該者に1個のディスクォリファイングファウルが記録される。
こちらでも詳しく解説しています。
●ティップイン
- 打たれたシュートがリングに跳ね返ったところを、軽くタップしてシュートすること。
- 落下中のボールがリングに触れる前にすると、ゴールテンディングになる。
●ティップオフ
- ジャンプボールでゲームを開始すること。
- 試合開始時間をいうことも。
●ディナイ
- ディフェンススキルのひとつ。
- 2線ディフェンダーの守り方で、ボールを受けようとする選手にボールを持たせないようにするために、手のひらをボールマンに向けながらパスコースに手を入れて、プレッシャーをかけること。
- → ピストル
ブラインドカットに
気を付けながら
ディナイしよう!
●ディフェンス
- 相手チームが得点することを妨げること。
- 守備するチームおよびプレーヤー。
- ⇔ オフェンス
●ディレイドオフェンス
- 試合を有利に進めるために、ショットクロックを最大限に使いゆっくり攻める戦術。
- ≒ ストーリング、フリージング
●ディレイング ザ ゲーム
- 試合の進行を遅らせる行為のこと。
- テクニカルファウルの対象になる。
- 重大な案件でなければ始めは警告で促し、2回目以降にテクニカルファウルとすることがある。
●テーブルオフィシャルズ(TO)
- 円滑なゲーム運営をおこなうために、審判をサポートし試合の進行と管理をおこなう第3者。
- 4人で構成される。
【スコアラー】
スコアシートに、プレーヤーの氏名や出場時限、得点、ファウル、タイムアウトなどを記録する。
【アシスタントスコアラー】
スコアボードを操作しスコアラーとタイマーをサポートする。
【タイマー】
ゲームクロックとストップウォッチを操作し、競技時間、タイムアウト、インターバルの時間をはかる
【ショットクロックオペレーター】
ショットクロック(24秒計)を操作する。
- テーブルオフィシャルズが座る場所を「スコアラーズテーブル」という。
- → 審判、コミッショナー
(JBA2021競技規則より)
●テクニカルファウル
- 競技規則の精神と目的に対して、意図的にあるいは繰り返し行われる非協力的な行為。
- テクニカルファウルは、相手チームのプレーヤーとの体の触れ合いのない振る舞い。
- プレーヤーの場合は、そのプレーヤーに1個のテクニカルファウルが記録され、チームファウルに数
える。 - チームベンチに座ることを許可された者の場合は、ヘッドコーチに1個のテクニカルファウルが記
録され、チームファウルに数えない。 - フリースロー1本のあと、状況に応じたプレー再開となる。(よく「挟み込み」という言い方をする)
こちらでも詳しく解説しています。
●デッド
- ボールのステータス(状態)のひとつ。
- ボールのステータスは、ライブあるいはデッドのどちらかである。
(デッドの状態)
- シュートが入ったあと
- 審判が笛を鳴らしたとき
- ゲームクロックやショットクロックのブザーが鳴ったとき
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