バスケットボール用語 50音順
し
●Cカット
- カッティング(ボールのもらい方の動き)の1つ。
- アルファベットの”C”の字のように動いてボールをもらう。
- 回り込むような動きで元の位置に戻る動き方。
●シール(面取り)
- ポストアップで「面取り」の技術。
- ディフェンスに対して、自分の背中をシールを貼るように密着させ、ボールを受けやすくするプレー。
- → ターゲットハンド、ピンハンド
●シェービングシュート
- 数人で「パス → シュート」を連続で繰り返しながら行うシュート練習。
- 単なるシュート練習ではなく、ミート・ストップ・ターン・ドライブなどいろんな要素が詰まっているので、正しいフォームで練習しないといけない。
- 連続してムーブする様子が「ひげそり」みたいなので「シェービング」という。
●シェルディフェンス
- チームディフェンスのひとつ。
- 状況に応じて、フロート&サッグ、ヘルプ&リカバリー、ローテーション、ダブルチーム等を駆使してチーム一丸となってゴールを守るディフェンス。
- 「貝がら」が貝を閉じるように、ボールをインサイドに入れさせない堅い守りから「シェル(貝がら)ディフェンス」という。
●シザース
- オフェンスのパターンプレーのひとつ。
- ボールを持っていないに選手が続けて行うハンドオフプレー。
- おもに、ハイポストに入れた選手が最初にハンドオフを狙い、ダメなときに2人目の選手が続けてハンドオフプレーを狙う。
- ボールマンを中心にハサミのようにコースを走るので「シザース(ハサミ)」という。
●シリンダー
- フロア上のプレーヤーが占める架空の円筒内の空間。
(JBA2021競技規則より)
●ジェイムス・ネイスミス博士
- バスケットボールを考案した人物。
- アメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCAトレーニングスクール(現・スプリングフィールド・カレッジ)の体育部教官を務めていたカナダ人。
- 1891年12月21日(月)に記念すべき史上初のバスケットボールの試合が行われた。
バスケットボールの歴史って知ってる!?【もうすぐ生誕130年!】
こんにちは、ムッキーコーチです。私たちが大好きなバスケットボールって、実はもうすぐ生誕130年ってこと、皆さん知ってますか?おそらく、最新の技術や戦術、あるいは審判やルールの勉強はされていると思いますが、意外とバスケットボールの生い立ちって...
●シックスマン
- ベンチメンバーの中で一番重要な選手のこと。6番目の選手。
- ゲームの流れを変えたり、戦術の変化をつけたいときなどに出場する。
- NBAでは「ベスト・シックスマン賞」の個人タイトルがあるくらい、とても重要な要素。
●シャット ザ ゲート
- チームディフェンスプレーのひとつ。
ディナイやフロートしながら、ドライブに対するヘルプに素早く対応しドライブコースを塞ぐことで、ドライブをけん制するプレー。 - ドライブを阻止することができたらすぐにリカバリー(自分のマークマンに戻る)する。
●シャッフル
- セットオフェンスのパターンのひとつ。
- オフボールスクリーンとカットインを繰り返しながら、ボールを左右のサイドに展開するチームプレー。
- 常に5人全員がプレーに参加している。
●シャトルラン
- 走力アップを目的としたトレーニング。
- コートを行ったり来たりして、ストップ・ターン・ダッシュといったフットワークも鍛えられる。
- コート1/4、コートの1/2、コートの3/4…と距離に変化を入れる。
- 往路はダッシュで、復路はバックランなど、走り方に変化を入れる。
- ターンをフロントターン、リバースターンにするなど、ターンを仕方に変化をいれる。
- = フィットネステスト(JBA公認審判B級以上合格条件のひとつ)
●ジャブステップ
- 1on1技術のひとつ。
- まだドリブルをしていない状態で、フリーフットを小刻みに動かしてディフェンスをけん制するステップ。
●ジャム
- = ダンク
●シャムゴッド
- ドリブルスキルのひとつ。
- 元NBA選手「ゴッド・シャムゴッド」が得意としていたことから「シャムゴッド」と言われるようになった。
【ドリブルワーク】チョイとオシャレなドリブル4選!
ムッキーコーチのバスケットボールチャンネル 出来ると自慢したくなるカッコいいドリブルドリルです。ぜひご覧ください。
1:49 シャムゴッド
●シャローカット
●ジャンピングシュート
- ジャンプしながらのセットシュートのこと。
- ロングシュートで特に有効。
- ミニバスケットボールではまず「ジャンピングシュート」からトライしよう!
●ジャンプシュート
- シュート技術のひとつ。
- ジャンプしたあといったん空中でかまえて打つシュート。
●ジャンパー
- ドライブでレイアップにいけそうにないと判断して、フリースローライン付近でジャンプシュートに切り替えること。
- ストップジャンプシュート。
- 自分のタイミングで打てるなら思い切って打て!
●ジャンプストップ
- ジャンプでの着地やダッシュで止まるときの止まり方。
- 両足で同時に着地する止まり方。
- ボールミートでの着地では、両足着地で1歩目となる。
- → ストライドストップ
●ジャンプ トゥ ザ ボール
- ボールが移動したら、移動した方へ寄ったり下がりながら自分も移動し、常にボールマンとマークの両方を視野に入れるディフェンスの動き。
- →フロート、→サッグ
●ジャンプボール
- センターサークルでトスアップを行い、両チームの選手同士でタップすること。
- その試合、第1クォーターを開始する方法。
- わりと細かいルールがある。
●シューター
- シュートを打つ選手。
- アウトサイドシュートが非常に上手い選手。
- 「シューターはシュートを打ち続けるのが仕事だ!」「アイツはウチのチームのシューターだ!」などとよくいわれる。
- シュータの中でも高確率で決めることができるシューターを「ピュアシューター」という。
- 勝負所でいつも得点できるのことを「クラッチシューター」という。
- 3ポイントシュートで流れを変えたいときに投入される選手を「ワンポイントシューター」などという。
●シューティング
- シュートを打つこと。
- 試合前や練習時におこなうフリーシュート練習。
●シューティングガード
- バスケットボールのポジションのひとつ。
- ドライブやミドルシュートを積極的に狙う。
- ドリブルとシュートが得意で、スピードのある選手。
- ドライブやミドルシュート、3ポイントシュートが得意な選手。
- ポイントガードとともにボールをフロントコートに運ぶ。
- センターにパスを入れる。
- ウィングのエリアに位置する。
- 「2番」ともいわれる。
- 1番:ポイントガード
- 2番:シューティングガード
- 3番:スモールフォワード
- 4番:パワーフォワード
- 5番:センター
- シューティングガードといえば!
- 林咲希(富士通)
- マイケル・ジョーダン(NBA)
- ステフィン・カリー(NBA)
- 三井寿(湘北高)
●シュート/ショット
- 相手チームのバスケットに向かってボールを放つこと。
- シュートは、「投げる」ではなく「打つ」という。
- 英語では「ショット」という。
- フィールドゴール=2点
- 3ポイントシュート=3点
- フリースロー=1点
●シュートチェック
●シュートフェイク
- オフェンスのフェイクプレーのひとつ。
- シュートを打つと見せかけて、ドライブやパスにつなげるプレー。
- シュートフェイクはディフェンスがかかりやすいので、「シュートフェイク&ドライブフェイク」や「ジャブステップ&シュートフェイク」からのドライブ等のダブルフェイクが有効。
●シュートフォーム
- シュートを打つ一連の動作。
(シューティングに大事な3つのこと)
確率のいいシュートは
キレイなシュートフォームから!
●ショーディフェンス
- スクリーンプレーに対するディフェンスの対応策。
- ボールマン(スクリーンをかけてもらった選手)がフリーにならないように、スクリーナーのディフェンスがスイッチすると見せかけて、一瞬ボールマンに自分のからだを見せることでドライブすることを躊躇させるプレー。
- ボールマンのディフェンスが戻るまでの時間稼ぎとし、戻った後は自身も元のマークマン(スクリーナー)に戻る。
●ショートコーナー
- エンドラインと制限区域が交差する場所の制限区域の外側の角。
- ポストプレーヤーが最初に位置するポジション。
●ショットクロック
- テーブルオフィシャルズのショットクロックオペレーターが操作する24秒タイマー。
- → 24秒ルール
●ショルダーパス
- 片手でボールを出すパス。
- 速攻時に長い距離のパスを出すときにつかう。
- 「ベースボールパス」ともいう。
●ショルダーフェイク
- オフェンスのフェイクプレーのひとつ。
- 上半身を大きく揺さぶりながらマークマンの重心をズラし、マークマンから離れるための動き。
●ジョルト
- ドリブルスキルのひとつ。
- 片手で素早く「ト・トン」と2回ドルブルをしながらのクロスオーバー。
- ディフェンスの手の下をくぐらせてスティールをかわすときなどにつかう。
4:05 ジョルト
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