バスケットボール用語 50音順
こ
●コースト トゥ コースト
- バスケットボールコートの2つのエンドラインをアメリカ大陸の東海岸と西海岸にたとえた言い方で、コートの端からコートの端までを表す。
- ディフェンスリバウンドを取ってそのままドリブルで一気にダンクに持っていったり、ディフェンスリバウンド後、敵のゴール下に走り込んでいる味方にタッチダウンパス(超ロングパス)を出したりするときに使われる。
●コーチ
- チームを指揮する者。
- ヘッドコーチとアシスタントコーチがある。
●コーディネーション
- 運動能力のひとつで神経系の能力のこと。
- 身体を思い通りに自由自在に動かす能力。
- ボディバランスや操作系。
- 体幹を鍛えたり、複雑な動作を繰り返し訓練することで向上させることができる。
●コーナー
●ゴール
- 赤いリングとネットからなるバスケットのこと。
- 内径45cm、外形48.5cm。
- ゴールの高さは3.05m.
- ミニバスは2.60m。
- 他にも、リング、フープ、リムなどといわれる。
- バスケットボールが出来た当初は、「桃を入れる籠(かご)」をゴールとしていた。
- そのため「バスケットボール」と命名された。
- 日本名は「籠球」(ろうきゅう)。
- ちなみに内径は一番最初に使用した桃のカゴの内径を、現在もそのまま受け継いでいる。
●ゴールテンディング
- 放たれたシュートのボールが、リングに向かって落下中もしくはバックボードに当たった後、リングより高い位置でプレーヤーがボールに触ること。
- ゴール・テンディングはヴァイオレーションとなる。
- ディフェンスのプレーヤーがヴァイオレーションをした場合はゴールが認められる。
- さらにフリースロー時のディフェンスプレーヤーのゴールテンディングはテクニカルファウルとなる。
- オフェンスのプレーヤーがヴァイオレーションをした場合はゴールが認められず、フリースローラインの延長上からのスローインとなる。
- 放たれたシュートが最高到達点に達する前にブロックするのはOK。(ただしバックボードに当たる前)
- リングに当たれば触れてよい。
- ≒ インタフェアレンス
●ゴールライン
- ボール(ボールマン)とゴールを結んだ仮想のライン。
- ボールの移動に応じて常に動いている。
- ≒ インライン
●交代
- 試合中のメンバーとベンチメンバーが入れ替わること。
- ルールブックでは「交代要員がプレーヤーになるための請求によるゲームの中断のことをいう」とある。
- よく「メンバーチェンジ」というが、それは間違いで正しくは「交代」である。
- 英語でいうなら「サブスティチューション(Substitution)」。
- 交代は「交代するベンチメンバー」がTOに直接申し出ないといけない。
- コーチが「交代!」といっても無効である。
●5番(センター)
- バスケットボールのポジションのひとつ。
- センターの別の言い方。
- 1番:ポイントガード
- 2番:シューティングガード
- 3番:スモールフォワード
- 4番:パワーフォワード
- 5番:センター
●5秒ルール
- 時間制限のヴァイオレーションのひとつ。
- 1m以内に近接されてガードされているプレーヤーは、5秒以内にパス・ショット・ドリブルをしないといけない。
- スローイン時も同様。
●コフィンコーナー
- センターラインとサイドラインが交差するコーナー。
- コフィンとは「棺おけ」の意味。
- 特にオフェンスではフロントコートのコフィンコーナーは危険エリアといわれている。
●コンタクト
- 身体の接触のこと。
- 接触を伴うプレーのことを「コンタクトプレー」という。
- コンタクトシュート、コンタクトディフェンスなど。
●コンバージョン
- 攻守の切り替えのこと。
- = トランジション
ムッキーコーチは、
コンバージョンを
とても大事にしています!
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