バスケットボール用語 50音順
く
●クールダウン
- 運動後に行う整理体操。
- 運動後のストレッチングは血流を促し、疲れのもと「乳酸」を輩出させる効果がある。
- また、軽く伸ばすことで筋肉や関節が硬くならず、疲れにくい筋肉をつくることができる。
- クールダウンは、息を整えながら心肺を落ち着かせ、その日の活動を振り返り、その後の行動に切り替えるための作業となり、心身ともにリフレッシュするものである。
- ⇔ ウォーミングアップ
【ストレッチ】自宅で出来る!立ったまま出来る!練習の前にしっかりやろう!クールダウンにも!
ムッキーコーチのバスケットボールチャンネル 背中で手を上下で組むしゃがんだ姿勢から脚交差前屈M字開脚で体を左右に揺らす足を前後に大きく開き、前足に絡ませるように腕を内側から外側に大きく回し、肩を膝につけ、そのまま両掌を足の甲に乗せ、体を上下...
●クイックパス
- キャッチすると同時に出すパスのこと。
●クォーター
- バスケットボールは通常、1つのゲームを4回に分けて行う試合形式となっており、そのひとつひとつを「クォーター」と呼ぶ。
- 「クォーター」は英語で「1/4」を意味する。
- 第1クォーターと第2クォーターを前半、第3クォーターと第4クォーターを後半とする。
- クォーター間の時間を「クォータータイム」といい、前半と後半の間を「ハーフタイム」という。
●クラッチシューター
- ココ一番で勝負強い、決めるときには決められる選手。
- あの「NBAのロゴ」のモデルにもなっている伝説の名選手「ジェリー・ウェスト」はクラッチシューターで有名で「ミスタークラッチ」と呼ばれていた。
●クリアー(クリアーアウト)
- オープンスペースを作るためにその場からいなくなること。
●クリスクロス
- 速攻の練習法。
- 3人でボールサイドカットを繰り返しながらコートを進むプレー。
- ハンドオフで行ったり、パスで行ったり、後ろ向きで行ったりと、いろんなバリエーションがある。
●クルーチーフ(CC)
- 審判員の中の主審。
- 副審は「アンパイア」という。
- 3POでは第1副審を「ファーストアンパイア(U1)」、第2副審を「ファーストアンパイア(U1)」という。
- 「レフェリー」は審判員の総称。
●クルーチーフメンタリティ(CCM)
- 副審であっても主審と同じように責任感を持ってゲームに取り組もうという精神。
●クローズアウト
- ディフェンスの動きのひとつ。
- シュートチャンスのある選手に対して走ってマークにいく動き。
- アウトサイドシュート対策でシュートチェックをしながら間合いを詰めることが多い。
- クローズアウト後にドライブでやられないように警戒することも忘れずに!
●クローズドスタンス
- マークマンに対して正対しながらマッチアップする守り方。
- ボールに対しては背中を向けてディナイし、自分のマークマンにボールを持たせないようにする。
- 視野はボールよりも自分のマークマンを優先する。
- 相手チームのキーとなる選手にボールを持たせたくないときに有効。
- ただし、ヘルプには遅れるので、状況に応じたバランスが必要。
- ⇔ オープンスタンス
●クロスオーバー
- ドリブルスキルのひとつ。
- 「右から左」「左から右」へと正面でドリブルチェンジするドリブル。
- チェンジするときの指は「下向き」となる。
- フロント・チェンジは移動の際に使うドリブルで、クロスオーバーは相手の抜くときに使うことが多い。
- アウトサイドインやインサイドアウトからのクロスオーバー、バックビハインドからのクロスオーバーといった具合に、いろんなプレーを組み合わせるとさらに有効となる。
(いろんなドリブルチェンジ)
●クロスコートパス
- ボールサイドからヘルプサイドへ横断する大きなパス。
- 速攻の際、走っているレーンの逆のレーンにノーマークの選手がいることが多く、そんな時にクロスコート・パスが有効。
- = サイドチェンジパス
●クロススクリーン
- コートを横断して行うスクリーンプレー。
- もとにいた場所がオープンスペースとなるので、スクリーンの後にそのオープンスペースへカットさせたいときなどに使う。
●クロスジャブ
- ドルブルフェイクのひとつ。ダブルフェイク。
- クロスオーバーのあと逆へフェイクを入れてドルブルするプレー。
●クロスステップ
- 足を交差させるステップ。
- 走るときのステップと同じだが、上半身はマークマンに正対している。
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