バスケットボール用語 50音順
お
●オーバータイム
- 第4クォーターが終わった時点で同点の場合に行われる5分間の延長戦のこと。
- ミニバスケットボールは3分間。
- 時間内にクリアできなかったヴァイオレーションのひとつ。
- 3秒:制限区域内にいる時間
- 5秒:ボールをもっている時間
- 8秒:フロントコートへ運ぶ時間
- 14秒:オフェンスリバウンド後のショットクロック
- 24秒:ショットクロック
●オーバーヘッドパス
- ボールを頭の上から両手で出すパス。
●オーバーナンバー
- ある局面でディフェンスプレーヤーがオフェンスプレーヤーよりも数的に多い状態。
- 「オーバーロード」ともいう。
- オーバーナンバー(Off < Def)
- ⇔ アウトナンバー(Off > Def)
- → ノーマルナンバー(Off = Def)
●オーバープレー(オーバーシフト)
- ディフェンスのプレー。
- 通常より右もしくは左に大きくポジションをとり、どちらかの方向に進ませるように仕向ける守り方。
- トラップディフェンスで使うことが多い。
●オープンスタンス
- オフボールディフェンスにおいて、自分のマークマンよりもボールの方に体を向けて構える守り方。
- ボールとマークマンの両方をしっかりと確認できる。
- ヘルプに行きやすい。
- 自分のマークマンがあまり動かない選手なら、オープンスタンスにしてヘルプディフェンスができるようにするとよい。
- ⇔ クローズドスタンス
●オープンスペース
- オフェンスにおいて、オフボールの選手がいろんな動きの中で広いスペースを作りだすこと。
- ただ広いスペースをつくるのではなく、ディフェンスが手薄な状態やオフェンスが有利な状態にして攻めることを目的とする。
- ≒ エンプティ
●オールコートディフェンス
- オールコートでマッチアップもしくはゾーンをするディフェンス。
- 常に相手チームに緊張感とプレッシャーを与えることができる。
- 8秒やバックコートバイオレーションを誘い、またフロントコートに運ばれてもショットクロックの残り秒数を減らした状態でセットオフェンスに入らせることができる。
●オールコートプレス
- コート全体にくり広げられる激しいディフェンス。
- 激しくボールにプレッシャーをかけることでミスを誘い、積極的にインターセプトやスティールを狙う。
- ゾーンプレスとマンツーマンプレスの2つに大別される。
- 上手く対応されるとノーマークシュートを打たれることがある。
- = フルコートプレス
●オールラウンドプレイヤー
- すべてのポジションでプレーが出来るプレイヤー。
- = ユーティリティプレーヤー
●オフェンス
- 相手チームのバスケットに得点すること。
- 攻撃するチームおよびプレーヤー。
- ⇔ ディフェンス
●オフェンスファウル
- オフェンスの選手が犯すファウル。
●オフェンスリバウンド
- オフェンスのチームが獲得するリバウンド。
●オフボール
- オフェンスでボールを持っていない状態。
- ボールを持っていない選手を「オフボールマン」という。
- ⇔ オンボール
●オフボールスクリーン
- オフボールマン同士のスクリーンプレー。
●オフボールディフェンス
- オフボールマンに対するディフェンス。
●オフボールマンの動き
- リフト
- ドリフト
- ダイブ
- ディフェンス
●オポジットサイド
- テーブルオフィシャルの反対側のサイドライン付近。
- おもに審判用語。
●オルタネイティング ポゼッション ルール
- ヘルドボール後の再開時および各クォーター開始時にスローインするチームを決めるためのルール。
- 第1クォーターのゲーム開始時、ジャンプボールを獲得できなかったチームに、次のスローインする権利が与えられ、アロー(矢印)が向けられる。
- 以降、ヘルドボール再開後および各クォーター開始後の都度に、アロー(矢印)を交互に向けていく。
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